ニキビといえば、おでこなどの顔に出来やすいというイメージですが、実はお尻にもニキビは出来てしまうんです。

お尻にもしブツブツがあるなら、それはお尻ニキビの可能性が高いです。

では、お尻にニキビが出来る原因は何なのか。

それは「座る」という行為そのものです。

そもそもニキビというのは、毛穴の詰まりや皮脂の過剰分泌が原因で起こる症状です。

つまり皮脂腺があればどこでもニキビはできてしまうわけで、皮脂腺があるお尻も当然ニキビが出来る環境は整っているという事です。

座るとお尻の皮脂腺が圧迫され、皮脂が溜まりやすくなり、それがニキビになってしまいます。

その他にも、服などによる摩擦も皮脂腺を刺激して過剰分泌を促してしまう事があります。

つまり、普通に生活しているだけでもお尻ニキビは出来てしまう可能性があるという事です。

お尻ニキビの治し方としては、一番いいのが食生活の改善です。

通常のニキビと同じく、肉類やチーズなどの動物性脂肪は皮脂の分泌を活性化させるのでお尻ニキビにもよくありません。

また、酸化した皮脂が含まれるお菓子類やキムチなどの辛い食べ物もニキビには悪影響です。

これらの食品は、なるべく控えましょう。

お尻ニキビの改善に効果のある成分は、ビタミン群です。

ビタミンAが含まれているレバーやにんじん、ビタミンBが含まれている納豆や海苔、ビタミンCが含まれているレモンやパプリカ、ビタミンEが含まれているアボガドやあん肝などを食べると、お尻ニキビの改善にも効果的です。

また、お尻ケアをするのもお尻ニキビ改善につながります。

お尻の群れを防ぐために通気性のいい下着やズボンを履いたり、体を洗う時に手で直接洗ったり肌への刺激が少ない綿製のボディタオルを使用するなどのケアを行うのがおすすめです。

お尻の保湿をするのも重要です。

保湿成分が含まれた化粧水やクリームを使用してお尻を清潔に保つことは、お尻ニキビの再発防止に繋がります。

もしこれらを行ってもお尻ニキビが改善されずに再発する場合は、粉瘤の可能性があります。

粉瘤は、お尻ニキビと勘違いされやすいお尻に出来るできものの事です。

粉瘤(ふんりゅう)はアテローム(またはアテローマ)とも呼ばれる、皮膚の良性腫瘍のひとつ。 なんらかの原因で、皮膚の下(表皮)に嚢胞(のうほう)と呼ばれる袋状の構造物ができ、その中に、本来はターンオーバー(肌の新陳代謝)によって剥がれ落ちるはずの古い角質が溜まってしまった状態です。

出典:【医師が監修】皮膚の腫瘍「粉瘤(アテローム)」の症状と原因 | ヘルスケア大学

粉瘤はお尻ニキビと見た目はあまり変わりませんが、こちらは良性の腫瘍になります。

粉瘤は皮膚の内側に皮脂や垢が溜まってしまう事によって起こる症状です。

お尻ニキビと粉瘤の大きな違いは、セルフケアが出来るか出来ないかです。

お尻ニキビは自然に治ることもありますし、セルフケアが出来ます。

しかし粉瘤は一度なってしまうと自然には治りません。

粉瘤を治すには、皮膚科などに通って治療してもらうしかありません。

粉瘤は放置しておくと炎症を起こしたり細菌感染などが起きてしまう事もあるので、粉瘤になったらすぐに病院に行く事をおすすめします。

粉瘤とお尻ニキビは見た目では見分けが難しいです。

見極め方の一つとしては、同じ場所に出来るかどうかがあります。

粉瘤は必ず同じ場所にできるので、治ったと思っても何度も同じ場所にできものが出来る場合は、粉瘤を疑ってみるのがいいと思います。

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